葉は舌状で全縁。細胞に数個のパピラ。
葉先は折れやすく中肋は中部以下。

口環あり（とれやすい）
外朔歯と内朔歯は同じ長さ

わりと最近種が分かれたけれどこれは普通のヒョウタンゴケ。

参考
Funaria microstoma Schimp.（オニヒョウタンゴケ，新称）は日本にも産する
https://www.jstage.jst.go.jp/article/bryologicalresearch/12/10/12_263/_article/-char/ja

朔は雌苞葉から出る。（ほんの少し）
葉身細胞がひし形なのでこれでよさそう。

葉は単生。
葉の枚数多い。葉縁は強く反曲

茎葉の先は透明尖になりパピラ1つ。
枝葉のパピラは先が数個にわかれる

別のコケ（クチキゴケ？ Odontoschisma）と混生

毛葉あり。
茎葉の縦皺は不明瞭。
茎は不規則に羽状に分岐。
茎葉は茎を抱く。

中肋の背面に数個の歯。
葉は扁平につかない。
葉先の縁には1-6細胞の大きな歯